光の祭典 ディーワリー
昨夜は、インド三大祭りの一つ、ディーパーヴァリーが開催され、プッタパルティでも深夜まで、爆竹の爆音が鳴り響いていたそう...。
サイ・ババの言葉によると「ディーパーヴァリー」という言葉の文字どおりの意味は「ランプの列」。
これは、『正義が悪を征服して勝利すること、そして人々の霊性の闇を照らすこと』を象徴する光のお祭りを意味するそうです。
オリジナルのサンスクリット語で『ディーパーヴァリー・Deepavali 』 と呼ばれる一方、ある地方では『ディーワリー・Diwali 』と呼び名が違うように、このお祭りにはラクシュミー女神、ラーマ神、クリシュナ神、にまつわる等、様々な通説があるようです。ただ、『ランプに火を灯し、花火や爆竹で祝う』というスタイルはインド中(世界中のインド人コミュニティー)に定着しています。
なんて厳かな光の祭典・・・!
っと、しかし実際は、こちらの方が現地の雰囲気に近いです。
私はインド滞在中、ディーワリーの聖夜に初めて、身の危険を感じました・・・NYCのハーレムを真夜中に歩いた時より怖かったかもしれません(笑)。
こちらは、サティヤサイ大学の寮内に飾られたランプの列
ちなみにこちらは、つい先ほど(PM6時頃)、「スワミ到着!」と彼から送られてきた写メール。
今日は、ヒルビュースタジアムでお祭りがあるみたいです。
なんでも、最後にスワミが生徒たちとディーワリーを祝ったのは、2001年。
その後毎年、スワミの学生たちが「どうか私達と一緒にお祝いください」と祈り続け、9年目となる今年にやっとそれが実現したそうです。
それにしても・・・ものすごい打ち上げ花火。
さっき電話で話をしたら、BGMに凄まじい爆竹音が今夜も鳴り続けていました。二夜連続って珍しいかも...です。
日本ではディーワリーを「新年を祝うお祭り」と解釈されることもありますが、実際、北インド(グジャラート州)では、その前日の大晦日にあたるそうです。そして光や音で暗闇を照らし切った夜の翌日をAnnakutと呼び、新たな一年の始まりとなります。
・・・ということは、今日は、元日ですか。
皆さま... 少し早めですが、新年あけまして、おめでとうございます!
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