SELF REALIZATION IS 1 THOUGHT AWAY

スピリチュアリティーを求めていると、 様々な情報がやってきます。 真理を求めて真我顕現を目指したくさんの書物を読みたくさんの奉仕をしたくさんの讃歌を歌い心とカルマの浄化を願います。 心や身体への働きかけ思考がつかさどるこういった感覚器官への働…

インドの幼児教育

日本で、「インド式教育」という言葉を耳にしますが、本場インドの幼児教育でよく耳にするのは、 イタリア発の「モンテッソーリ教育」。日本で、シュタイナーと呼ばれているウオードルフ教育系の学校も少なからずありますが、社会への浸透度で比べれば、モン…

インド音楽・讃歌・マントラのオンライン学習

日本では、ミュージシャンがある特定の神さまや、グル(霊性の師)に 讃歌を捧げるシーンを見ることは非常に稀です。 宗教の国インドでは、実に多くのミュージシャンが ごく普通に 神々の讃歌を歌い、CDをリリースし、コンサートでデヴォーショナルソング(…

リトル・クリシュナの日本語版

わが子も三歳を過ぎ、テレビに興味を持ち始めました。 インドのアニメーションは、太古の聖典をもとにしているものも多く、自然とお勉強になって助かります。クリシュナ神の牧童時代のお話、ハヌマーン神、ガネーシャ神、仏陀など、いろいろなDVDが出ていま…

神への祈り - Daily Prayer

神への祈り - Daily Prayer サティヤ・サイ・ババが、寮生のために書いた祈り・・・。 毎朝唱えると、 次第に 心が 洗われます。 心に効く薬。 祈りの対象は、それぞれが信仰している神様の御姿を想い、心をこめて捧げるとよいそうです。 神様、 どうか私の …

サティヤ・サイ・ババの記念切手

日本では、先週の金曜日(1月17日)の某全国紙の夕刊に、サイババの特集記事が掲載されていたそうですね。 母にその旨を伝えると、早速その新聞を取り寄せたそうです。 ふと、同じ師を仰ぐことができるって幸せだなぁ・・・と思ったエピソードです。 とこ…

朝の祈り - Morning Prayer

1961年7月27日の御講話にて、サティヤ・サイ・ババは、朝夜の祈りをお教えになりました。その際、睡眠に関してこのようにお話になりました。 眠りからの目覚めは生まれることであり、眠りに入ることは死であることを知りなさい。 朝の祈り 愛する神様…

チャイマサラクッキー

ベイビーが生まれるまでは、今生で手作りのクッキーを焼くなんて夢にも思ってもみませんでしたが、最近週に一度は、プッタパルティの自宅でなんらかの焼き菓子を作って小分けにし、ダルシャン会場に持たせている毎日です。きっかけは、日本に一時帰国した際…

タレントショーのサイバジャン

インドのタレントショー、『India's Got Talent』で、シッキム州から応募した男の子が、プラシャーンティマンディールバジャンを歌いました。とっても素敵です! ちなみにこちらは、プッタパルティにあるイーシュワランマスクールの校長室。サイババが、母で…

ひさしぶりの日本・・・

1年6か月ぶりに戻ってきた日本。 とっても満喫して、ブログのアップがお休み状態です・・・。 しかし、一つこころ懸かりなことが・・・。 それは、たべもののことです。 灼熱のインドではとっても綺麗な肌だったベイビーが、 日本の実家に帰ってきたら、首…

ある一枚のバジャンCD

つい数年前までは、アシュラム内で取り扱っているバジャンCDといえば、プラシャーンティマンディールバジャンか、スンダラムバジャンが主流でした。しかし最近は、マンディールで歌うバジャンシンガーや、プロのミュージシャンがレコーディングした高音質…

カルナータカ地方のラッサムスープ

ここからラッサムです。 A.下準備 ↓ B.ダールカレー (前回のブログ) C.ラッサムスープ このラッサムの隠し味は、ジャガリー(椰子糖)と、ココナッツパウダー。 「味の決め手は、味覚の層にあり!」と 元プロの料理人の母から教わったことがあります…

カルナータカ地方のダールカレー

私の友人には、有り難くも お料理上手♪ な方がとっても多いのですが、今回はインド人の友人のレシピを紹介したいと思います。 ところで私はずっと、南インド料理=ただ単に、火が噴くように辛い!と思っていましたが、どうやらそれは早合点だったようで、そ…

サイババが歌うDVDの映像

彼がアメリカに長期出張している間、しばらく帰国することに・・・。 日本の方へのお土産を探しに、アシュラム内のラジオサイのショップに行くと、新しいDVDが何枚かリリースされていたので、思わずまとめ買いしてしまいした。 なかでも、一番すごい!と…

音楽としてのガーヤトリー・マントラ

以前、外資系の企業で勤めていた時に、インド人スタッフと接する機会がよくありました。ブラーミンの出身だというVさんは、20代後半なのに日本滞在歴が長く、すっかり日本人。お肉もお魚も行けるクチで、居酒屋や六本木が大好きだとか・・・。 そんなある…

パルティのジェネラル・ホスピタル

先週は、「パルティ巡礼」の準備や調整に、大忙しでした。 終わったところで一息しようと思ったら・・・ 今朝、ベイビーが、ゲボゲボっと「吐いて」起きました。 しばらく様子を見ようかと思い・・・いつも通り朝の時間を過ごそうかと思いましたが、水を一口…

インド女性の美学 - 笑顔

インド女性の美学、というと範囲が広すぎますが、インドに住み始めてから感じた日本との習慣の違いをいくつか紹介したいと思います。 ちなみに・・・私の見聞は保守的なインドの巡礼地や信仰深いヒンドゥー教徒に限られているため、欧米文化に染まった在外イ…

ならぬことは ならぬものです

最近友人がブログを始められたのですが、 日本文化の美しさに関するテーマを取り上げられていて、非常に勉強になります。 とても謙虚な方でして、リンクの公開はお望みにならないのですが、 素敵な記事はこちらでも取り上げて良いと仰っていただいたので、今…

インドのポカリ、ココナッツ

サイババのアシュラムの中で販売しているココナッツ。 ココナッツは天然のポカリスエットと言われているぐらい栄養価が高く、 第二次世界大戦中に輸血不足に陥った時は、 血液の代わりにココナッツウォーターを注射していた国もあったと聞きます。 ココナッ…

ランガラージャン教授

サイババが創設されたサティヤ・サイ大学の学生から、「まるでダルマラージャのような人物」と尊敬を集めるシュリ・ランガラージャン教授。学生生活を得てサイ大学に就職され、現在は、大学の試験監督官をされています。 ランガラージャン教授のファンは多く…

ゴプラムゲート、一般入場開始!

昨日の14日(グルの日の木曜日)には、アシュラムで一番古いサウスインディアンキャンティーンのキッチンリニューアルオープンと、サイババ専用の通用門、ゴープラムゲート(塔門口)の一般公開が重なりました。 サイ・ババが肉体を去られた後、ゴープラム…

インドで始めたスピルリナ

友人に勧められて飲み出した、スピルリナ。 スピルリナは最古の植物ともいわれる栄養豊富な緑色の藻の一種で、たんぱく質を多く含み、免疫力を高める効果があると言われています。また最近では、放射能による内部被曝を緩和する食品としても話題に上がってい…

日本から届いた絵本

つい昨日、日本の友人から絵本が送られてきました。 紙を触ればビリビリと破く月齢のベイビーにはもったいないほどの、数々の素晴らしい絵本・・・。 中でも、絵の美しさにハッと息を飲んだのが、 影絵作家の、藤城誠治氏が描かれた 「天地創造」でした。 も…

サイババのダルシャン 2

前回のブログで、サイババが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があることを書きましたが、 ここからは個人的な話です。 ダルシャンが終わり、久しぶりに甘いまどろみに酔った後、いつものように、ス…

サイババのダルシャン

スワミが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があります。 人によってそれぞれ察し方は異なりますが、私の場合、アシュラムに入った時の空気の密度、デンシティーによってそれを感じるみたいです。 最…

スワミ若かりし頃の映像

最近、シカゴに行った彼にベイビーの写真を毎日送っているので、ブログの更新が手薄になっている今日この頃・・・。ネットでとても素敵な画像を見つけたので、シェアしたいと思います。 映像1: バガヴァン・シュリ・サティヤ・サイ・ババが若かりし頃、ド…

愛のラーガ・ラゲーシュリ

ミルプリ音楽大学を卒業し、現在は講師をなさっているバジャンシンガー、コーストゥブ・パレさん。 サイババ85歳の降誕祭で開催された音楽プログラム、『プレマ・プラヴァーハム』ではトリの曲、「Tu Pyaar Ka Sagar Hai」を甘く歌い上げたほか、数々のバ…

アメリカ単身赴任

ビザ審査に合格し、昨日の夜、晴れてアメリカ単身赴任に旅立った彼。デリーからシカゴまで直行便があるエアインディアかな?と思っていましたが、初めて聞いたエティハド航空を利用。 アブダビ経由で22時間かかり、やっと今朝ついたそうです。 チャットの…

1で終わる数字は吉兆を呼ぶ

インドでは、偶数は不吉、奇数は吉兆という言い伝えがありますが、なにもそれは、大昔の話ではありません。特に、最後に“1”が付く数字は吉兆とされていて、寄付、結婚式などの贈答金を送る際には、必ず最後に1ルピーを追加したお金を送ります。 たとえば、…

プッタパルティ観光ツアー:3

11. ゴクラム (牛舎) その昔、プッタパルティである問題が起こっていた時、村人がサイババに相談しました。そうするとサイババは、「プッタパルティから牛舎を移動させるとよいでしょう」とアドバイスなさったそうです。 そこで移転したのが、プッタパ…