2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サイババの学生の妻として‐ 服装面 その1.

去年、初めて母がプッタパルティに来訪した時のこと。 インドの民族衣装を一枚も持っていない母に、さすがに洋服じゃいけないから、パンジャビスーツかサリーを何着か揃えるようにお願いしたところ、パンジャビスーツを一枚だけ買った母は、「もうショッピン…

サイババの学生の妻として‐ 序編

普段は意識しないのに、プッタパルティに来ると、やたらと意識する・・・というか意識せざるを得ないこと。 それは、「スワミの学生の妻」であるということ。 結婚前、風の噂でもう一人、サイ大学の卒業生と結婚した日本人がパルティに住んでいると聞いてい…

グル・プールニマ祭

先週の日曜日、25日はグル・プールニマ祭が開催され、アシュラム中、人、人、人、の嵐。 去年はインド人の参拝者が多かったように思えたけど、今年は、南ヨーロッパやロシア語圏の人々といった西洋人も目立っていました。私は…というと、朝6時前にダルシ…

モーニング・ダルシャン ☆ 後半☆

スワミに対してこういう話題を取り上げるのも失礼な気がするけど、サイ・ババは、客寄せパンダのように参拝者に対して「物質化」を披露し、大衆の気を惹いて、信者を増やそうとお思いだろうか?もし奇跡現象によって信者集めを望まれるのであれば、サイババ…

モーニング・ダルシャン ☆ 前半☆

サンスクリット語で、「見ること、見解、哲学」を指す、ダルシャン(Darshana)。 インドでは、神や聖者、そしてグル(霊性の師)を謁見する言葉として広く使われています。 世界中に遍満していて、(通常)プッタパルティにしか存在しないもの、それは「サ…

サイ・ババの不確実性

パルティに着いた直後から、約何ヶ月ぶりかに朝・夕、二回ののダルシャンが再開した。 これは、ここ一年を振り返っても、とっても珍しいことである。 朝ダルシャンにはきっとスワミは来られないだろう・・・と思いながらゆっくりと準備をしていたら、ダルシ…