Festival - おまつり

サティヤ・サイ・ババの記念切手

日本では、先週の金曜日(1月17日)の某全国紙の夕刊に、サイババの特集記事が掲載されていたそうですね。 母にその旨を伝えると、早速その新聞を取り寄せたそうです。 ふと、同じ師を仰ぐことができるって幸せだなぁ・・・と思ったエピソードです。 とこ…

BPBP(ブッダプールニマ&バースデーパーティー)

今年の仏陀プールニマは、彼の誕生日と重なったため、我が家は大忙しでした。 今回の主催国は日本で、70名以上の方が日本から参加されたそうです。文化祭のクワイヤ(コーラス)や、震災を題材にした演劇の上演も好評で、ヴェーダ吟唱に至っては、「They s…

The One

今日は、アーラーダナ・マホーッツァヴァム(奉事の大祭)の最終日。 最近、プッタパルティの平均気温は40度以上をマークしていましたが、今日は一気に28度まで下がりました。 午後に嵐が吹き荒れ、豪雨が降り続けたためです。 空には土砂が舞い上がり、…

サイババに捧ぐ - 奉事の大祭

今日は、アーラーダナ・マホーッツァヴァム(奉事の大祭)の第一日目。 今朝はダルシャンホールに行くのではなく、お家で、ラジオサイが提供するライブ映像を見てプログラムを楽しみました。お家で見ると・・・ベイビーがそこらじゅうを歩き回っても、好きな…

光の祭典・ディーワリーの由来

光の祭典ディーワリーは、日本のお盆(花火)+ 正月(親族会)+ クリスマス(街のイルミネーション)を全部足したようなお祭りで、多くの人々が大型休暇を取って帰省します。 今年は私たちも、彼の故郷、パンジャーブ州に行って、新鮮な発見が色々とあって…

勝利の10日目 ‐ ヴィジャヤ・ダシャミー

九日間続いたナヴァラートリー(九つの夜)も、ヴィジャヤ・ダシャミー(勝利の十日目)を迎えた昨日、盛大に終了しました。ナヴァラートリー最終日の前日、八日目は、アユーダ・プージャがあり、マンションの一階に停まっていた車にはガーランドが飾られ、…

女神礼拝 − ナヴァラートリー祭

プッタパルティのアシュラムは、連日ナヴァラートリー(ダサラー祭)のプログラムや、グラマセヴァ(村落への奉仕)が開催され、非常に神聖な高揚感が漂っています。例年通り、ダルシャン会場は、インド人の参拝者でいっぱいです! 今年の初日、27日は、ナ…

プレマバンダム − 愛の絆 本編

ダルシャンラインに座り始めてから4時間ぐらい過ぎたころ、サイ・ババがご邸宅、ヤジュルマンディールからプールナチャンドラホールへと入場。 まず最初に、様々な富を象徴するプールナカンバム(Poornakumbham)を祝福して頂き、ヴェーダの吟唱が始まった…

プレマバンダム − 愛の絆 渡航編

「やっぱり今回は何と言われようとも、絶対に娘を連れて渡印しよう!」プレマバンダムに参加する旨を告げると、もう既に心が決まってることを察したのか、「小児科の先生の意見をスワミの声としよう」という妥協案を出してくれた母。彼にそれを告げると、「…

プレマバンダム − 愛の絆 序編

去年ぐらいから、サイババとサイ大学の卒業生が集う同窓会が何度か開催されている。 『プレマバンダム(Prema Bandham)−愛の絆』 という題名が付いたセレモニーの参加者は、サティヤサイ大学の男子卒業生と両親、配偶者とその子どものみで、兄弟さえNGと…

サイババ85歳降誕祭・現地メディア報道集

日本では、四半世紀ぐらい前に世間を騒がせた奇跡現象を起こすアフロのインド人・・・というイメージが定着しているサイババ。 それでは、実際インドではどんな感じか?といいますと・・・、今でも偉大なスピリチャルリーダーとして認識され、各界の要人が表…

光の祭典 ディーワリー

昨夜は、インド三大祭りの一つ、ディーパーヴァリーが開催され、プッタパルティでも深夜まで、爆竹の爆音が鳴り響いていたそう...。サイ・ババの言葉によると「ディーパーヴァリー」という言葉の文字どおりの意味は「ランプの列」。 これは、『正義が悪を征…

年に一度、天界の扉が開く日!

330万もの神が存在すると云われているヒンドゥー教の神々の中でおそらく、最も有名な神様とされている、ガネーシャ神。 富を司る現世利益の神様、 お金や仕事に、学問、霊的叡智など、様々な御利益を授ける主として崇められているこの神様…。 障害を除去…

南インド、ケーララ州最大のお祭り

今日は、人々から愛された偉大なる羅刹の皇帝、マハーバリが年に一度、ケーララ州の人民の幸福と繁栄を見に戻ってくるというオーナム祭 (Onam Festival) の最終日。 マラヤーラム語 を話すケーララ州出身の人々は、愛すべき皇帝を迎え入れるべく玄関先に色…

富と繁栄を司るラクシュミー女神への祈り

ヒンドゥー教徒の間では、女神の日とされている、金曜日。 特に、シュラヴァナ月の満月の夜の前に当たる金曜日は吉兆とされていて、既婚女性(未亡人以外)達は、家庭の繁栄を祈願するため、食事制限をして富を授ける女神、ヴァラ・ラクシュミーに儀式を捧げ…

グル・プールニマ祭

先週の日曜日、25日はグル・プールニマ祭が開催され、アシュラム中、人、人、人、の嵐。 去年はインド人の参拝者が多かったように思えたけど、今年は、南ヨーロッパやロシア語圏の人々といった西洋人も目立っていました。私は…というと、朝6時前にダルシ…

プッタパルティ巡礼

先月の26日から30日まで、ブッダプールニマ祭(Buddha Poornima)を祝うため、ほぼ一ヶ月ぶりにサイ・ババアシュラムがあるプッタパルティへと巡礼旅行に出かけました。 グレゴリオ暦を使用している日本では、お釈迦様の誕生祭(花祭り)を4月8日に固…

アクシャヤ・トリティヤ

5月16日(日本では今日の17日)は、一年の中で新しいことを始めたり、価値あるものを購入し、身につけ始めるのに最も良い日、と言われているアクシャヤ・トリティヤ(Akshaya Tritiya)。天体的に太陽と月が同時に高揚することから、この日に始めた新し…

インド鉄道・シャターブディー急行と旧正月

パルティ巡礼、前回の列車移動の経験を経て、今週末は寝台列車のプッタパルティ直行便ではなく、早朝出発のバンガロール行きを試してみた。先ず、インド鉄道(IRCTC)のサイトにアクセスして、チェンナイからバンガロール行きの運航スケジュールを確認。希望す…

マハー・シヴァラートリ

マハー・シヴァラートリの日は、インド中のシヴァ系ヒンドゥー教徒が夜通しバジャン (神への讃歌)を歌ったりマントラを唱えて一夜を過ごす。 知人の会社(おそらく社長さんはヒンドゥー教徒)では、シヴァ神の御名を10万回唱える社内儀式が恒例で、今年…

収穫祭と正月

14日は ポンガルというタミル圏のお祭り。北インドなど他の地域では、マカラサンクランティ という名称で農家の人々が祝う収穫祭。日本で農家と聞くとごく少数だけど、人口の6割(6億人ほど)が農業に携わっているインドでは、国をあげてお祝いをする。…

サイ大学の卒業式

毎年、スワミの誕生日の前日にあたる22日は、サイババが学長を務めるシュリ・サティヤ・サイ大学(院)3校の卒業式が執り行われ、、プッタパルティにあるプラシャーンティニラヤムキャンパス、ホワイトフィールドのブリンダーヴァンキャンパス、そして女…

ガネーシャ神 聖誕祭

8月23日から25日にかけて、プッタパルティではガネ―シャチャトルティのお祭りがあった。 さすがに、商売繁盛、除災厄除・財運向・智慧・学問の神というガネ―シャだけあって、地元の商店等が主催してチットラヴァティ通りに特設ミニ会場が設けられ、ヴェ…

クリシュナ神 降誕際

今年は8月14日が、ヴィシュヌ神 の八番目の化身 クリシュナ の降誕際 − クリシュナ・ジャンマシュタミー ・ (Krishna Janmashtami)にあたる。サイババが朝ダルシャンに出てこなくなって2週間近くになるけれど、今日こそは、お祭りだから…と思い、7時…

シュリースークタム

今月ヴェーダクラスでは、美と豊穣と幸運を司るラクシュミー女神に捧げる讃歌、シュリースークタム(Sri Suktam)を学んでいる。この讃歌、プッタパルティのアシュラム内にあるガヤトリーテンプルや、ヴァララクシュミーテンプルで儀礼中に捧げる定例ヴェー…

グルプールニマ

グルプールニマには、二日間連続でサイババが講話を授けた。 これは、最近では極めて珍しい。霊性の師に感謝を捧げるこの祭事は、11月23日の降誕祭、2月のマハーシヴァラートリー、に次ぐグルプールニマと、三本の指に入る大イベントで、世界中から、信…

Griha Pravesh Puja

同じ建物に引っ越してきたインド人ファミリーの新入居儀礼、Griha Pravesh Puja に参加した。ちゃんとアドバイスどおり、季節のフルーツを手土産にもって・・・(笑)。朝7時、時間どおりに指定された部屋に行くと、まだ準備中で、プージャ用の鐘を持ってい…

ガネーシャ神 ココナッツ

ガネーシャ神殿に向かって、ココナッツを割った。 夜8時過ぎ、長距離バスに乗って就職先に旅立っていた先述の友人から電話が入った。 「ごめん、急いでいて、ガネーシャ神にココナッツを捧げるのを忘れたから代わりにやっといて。」 散々お世話になった上に…

Sai Yuva Shakthi"

アフタヌーンダルシャンには、タミルナドゥー地方の青年の話を基にした演劇の上演があった。 あらすじは・・・強圧的な教師に嫌気がさして学校に行かない学生や、大卒なのに働き口が見つからず未来に希望を持たない若者。医療費が高すぎて低所得層の人々が見…

ラーマナヴァミダルシャン

午前中、サイババは、黄色のローブを纏い、黄金のふちどりで飾られた車いすでダルシャンホールに現れた。最近は通常、9時にバジャンが始まるけど、午後のダルシャンなど、スワミが予定時間前にダルシャンホールに入場する際にはサイスクールの学生や帰依者…