2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日ダルシャン

せっかくの誕生日だったけど一日中、ダルシャンで良い席が頂けるか気が気でなかった。何故か… プラシャンティーニラヤムではバースデーラインがあるけれどコダイカナルでは特別な席を設けていないと言われていたから。インドで学んだ鉄則その弐、言われたこ…

コダイ ダルシャン

コダイカナルの一日は、忙しい。 ただ忙しいとはいっても、身体を動かすことではなく、じっと待つことに対して、一日の大半を費やす。 朝のダルシャンには7時過ぎから整列し始め、列のくじ引きは8時〜9時頃に行われ、スワミが出てこられるのは10時過ぎ…

コダイまで

サイババは23日の早朝の飛行機でマドゥライまで飛び、ヘリコプターでコダイカナル入りした。従来は、マドゥライで帰依者の家を訪問し、車で数時間かけてコダイカナルに入るそうだけど、サイババは今年、83歳。長時間の移動で身体に負担をかけないよう、…

コダイカナル 往路

23日の朝9時に出て夜の10時過ぎ、タミル・ナードゥ州のコダイカナルに到着した。SUMOという車に、運転手を含めて7名の旅。サイスクールは世界中にあり、一人は去年、タイのサイスクールで英語を教えていたというアメリカ人と、ポーランド人、イン…

お猿さん

朝起きて、なんかガサガサしているなと思ってキッチンの方にいくと猿の家族がガスレンジ周りを荒らしてた。昨日壊れた小窓を押し破って入ってきたんだ。…!音をたてて猿を追い払う。しばらくすると赤ちゃんザルが戻ってきて私がいなくなったか様子を伺ってい…

ある一日

今インドは選挙期間らしい。23日に、選挙がある。 日曜日と、月曜日の昼食どき、続けて別の政治家を支持する男性達が、プッタパルティの大通り…アシュラム沿いの車道をのぼりをもってデモ隊のように奇声をあげて行進していた。数にすると、300〜400…

ガヤトリーマントラ

太陽神サヴィトリーに捧げるガヤトリー・マントラは、マントラ・ヨーガのひとつで、インドの聖典の中でも最も普遍的で、最高のものであるとされていて、朝、三回唱えるとその日に起こるはずのカルマを解消し、夜に唱えるとその日に作ったカルマの解消になる…

OM WATER

オームは、ヒンディー教や、ヒンディー教から派生した文化においてもっとも神聖なシンボルとされている。日本では、南無とされていることは、有名。・・・っと、オームのことを調べていたら、とても素敵なサイトを見つけました。以前違った意味で世を騒がせ…

気温

壊れているわけではありません。 午後二時過ぎ、ベランダに置いていた温度計を撮影。 今のところ大体、朝は40度、日中は暑くても47度ぐらいで、夜になると38度ぐらいまで下がる。50度というのは、地面の温度。暑いとは言うものの、カラッとしている…

ホメオパシー

数日前から喉の調子がおかしく、咳が出ている。 インドの空気はとっても乾燥している上に、一晩中回している扇風機の風で口内の湿度が保てないのかも…。サイババが避暑地に移動する前に、治しておきたいなぁ…。風邪薬が見当たらないから、Vivration Medicine…

Sai Yuva Shakthi"

アフタヌーンダルシャンには、タミルナドゥー地方の青年の話を基にした演劇の上演があった。 あらすじは・・・強圧的な教師に嫌気がさして学校に行かない学生や、大卒なのに働き口が見つからず未来に希望を持たない若者。医療費が高すぎて低所得層の人々が見…

Happy Vishu

理性のゆらぎの著者、青山圭秀先生が「大いなる生命」というグループを引率してプッタパルティに来られるみたいだから、会えるといいね、と日本の友人から連絡をもらっていた。明日はタミル地方の正月。ケララ州のサイスクールの学生や南インドの参拝者たち…

OM WATER

オームは、ヒンディー教や、ヒンディー教から派生した文化においてもっとも神聖なシンボルとされている。真言として、オンとされていることは、有名。・・・っと、オームのことを調べていたら、とても素敵なサイトを見つけました。以前違った意味で世を騒が…

朝の祈り

最近、体が持たないこともあって、朝の祈りを始めた。日本のサイセンターでだけ入手できるというとても素敵な祈りのCD、「神我の響き」に入っていることば…。 愛する神様 私は今 眠りの胎内から生まれました 今日一日 あなたの御姿を胸に すべての仕事を …

教育機関

大体、午後3時半にトークンというくじ引きがある。最前列の参拝者がトークンを引き、その順番に沿って入場していく。アシュラムの生活でみんなが一番楽しみにしている時間、ダルシャン。そのダルシャンで最大限の至福を得ようと、この時だけはみんなレディ…

アシュラム

アシアシュラムに滞在して3日もすると、ハートがアシュラムに漂う神聖なエネルギーと同化し始め、心が外界に向かおうとするだけで騒々しさを覚え、魂と思考の不均衡を感じて肉体的にツラくなる。アシュラムの中にいるだけで、何の努力をしなくても、身体や…

ミニコンサート

4日も5日も、午後のダルシャンには続けて音楽プログラムがあった。4日はサイ大学の学生3名による、タミル地方特有の音楽で、コメディを交えたインド風の詩吟。 笑い担当の1人がリズミカルに何かを言うごとに、地元の参拝者から笑いが起こった。内容は、…

インドの商売人

インド的なエピソードの紹介として エアコンはあった方が良いよ…と薦められて購入し、他の家財道具は届いているのにエアコンだけ、待てど暮らせど予定の時間に届かない。次の日、指定時間になっても来ないので配送屋さんをショップまで迎えに行ったら(笑)…

ハヌマーン像

引越初日の翌朝は、静寂の中でプッタパルティの風景を眺めながらゆっくりと、コーヒーを飲んだ。キッチンの窓から、ヒルビュースタジアムの丘の中腹に建つ一番高い像、カイラーサ山を左手に掲げたハヌマーン像が見える。 ラーマの弟ラクシュマナが倒れたとき…

ラーマナヴァミダルシャン

午前中、サイババは、黄色のローブを纏い、黄金のふちどりで飾られた車いすでダルシャンホールに現れた。最近は通常、9時にバジャンが始まるけど、午後のダルシャンなど、スワミが予定時間前にダルシャンホールに入場する際にはサイスクールの学生や帰依者…

ラーマナヴァミ

ラーマナヴァミを祝うプログラムは、前日にあたる2日の午後、木曜日に行われた。 昨年、洪水災害に見舞われたオリッサ地方(読みではオディーシャ)の有志によって、「pala」という劇の上映があった。アナウンスメントによると、サイババがアシュラムに…