2012-01-01から1年間の記事一覧

タレントショーのサイバジャン

インドのタレントショー、『India's Got Talent』で、シッキム州から応募した男の子が、プラシャーンティマンディールバジャンを歌いました。とっても素敵です! ちなみにこちらは、プッタパルティにあるイーシュワランマスクールの校長室。サイババが、母で…

ひさしぶりの日本・・・

1年6か月ぶりに戻ってきた日本。 とっても満喫して、ブログのアップがお休み状態です・・・。 しかし、一つこころ懸かりなことが・・・。 それは、たべもののことです。 灼熱のインドではとっても綺麗な肌だったベイビーが、 日本の実家に帰ってきたら、首…

ある一枚のバジャンCD

つい数年前までは、アシュラム内で取り扱っているバジャンCDといえば、プラシャーンティマンディールバジャンか、スンダラムバジャンが主流でした。しかし最近は、マンディールで歌うバジャンシンガーや、プロのミュージシャンがレコーディングした高音質…

カルナータカ地方のラッサムスープ

ここからラッサムです。 A.下準備 ↓ B.ダールカレー (前回のブログ) C.ラッサムスープ このラッサムの隠し味は、ジャガリー(椰子糖)と、ココナッツパウダー。 「味の決め手は、味覚の層にあり!」と 元プロの料理人の母から教わったことがあります…

カルナータカ地方のダールカレー

私の友人には、有り難くも お料理上手♪ な方がとっても多いのですが、今回はインド人の友人のレシピを紹介したいと思います。 ところで私はずっと、南インド料理=ただ単に、火が噴くように辛い!と思っていましたが、どうやらそれは早合点だったようで、そ…

サイババが歌うDVDの映像

彼がアメリカに長期出張している間、しばらく帰国することに・・・。 日本の方へのお土産を探しに、アシュラム内のラジオサイのショップに行くと、新しいDVDが何枚かリリースされていたので、思わずまとめ買いしてしまいした。 なかでも、一番すごい!と…

音楽としてのガーヤトリー・マントラ

以前、外資系の企業で勤めていた時に、インド人スタッフと接する機会がよくありました。ブラーミンの出身だというVさんは、20代後半なのに日本滞在歴が長く、すっかり日本人。お肉もお魚も行けるクチで、居酒屋や六本木が大好きだとか・・・。 そんなある…

パルティのジェネラル・ホスピタル

先週は、「パルティ巡礼」の準備や調整に、大忙しでした。 終わったところで一息しようと思ったら・・・ 今朝、ベイビーが、ゲボゲボっと「吐いて」起きました。 しばらく様子を見ようかと思い・・・いつも通り朝の時間を過ごそうかと思いましたが、水を一口…

インド女性の美学 - 笑顔

インド女性の美学、というと範囲が広すぎますが、インドに住み始めてから感じた日本との習慣の違いをいくつか紹介したいと思います。 ちなみに・・・私の見聞は保守的なインドの巡礼地や信仰深いヒンドゥー教徒に限られているため、欧米文化に染まった在外イ…

ならぬことは ならぬものです

最近友人がブログを始められたのですが、 日本文化の美しさに関するテーマを取り上げられていて、非常に勉強になります。 とても謙虚な方でして、リンクの公開はお望みにならないのですが、 素敵な記事はこちらでも取り上げて良いと仰っていただいたので、今…

インドのポカリ、ココナッツ

サイババのアシュラムの中で販売しているココナッツ。 ココナッツは天然のポカリスエットと言われているぐらい栄養価が高く、 第二次世界大戦中に輸血不足に陥った時は、 血液の代わりにココナッツウォーターを注射していた国もあったと聞きます。 ココナッ…

ランガラージャン教授

サイババが創設されたサティヤ・サイ大学の学生から、「まるでダルマラージャのような人物」と尊敬を集めるシュリ・ランガラージャン教授。学生生活を得てサイ大学に就職され、現在は、大学の試験監督官をされています。 ランガラージャン教授のファンは多く…

ゴプラムゲート、一般入場開始!

昨日の14日(グルの日の木曜日)には、アシュラムで一番古いサウスインディアンキャンティーンのキッチンリニューアルオープンと、サイババ専用の通用門、ゴープラムゲート(塔門口)の一般公開が重なりました。 サイ・ババが肉体を去られた後、ゴープラム…

インドで始めたスピルリナ

友人に勧められて飲み出した、スピルリナ。 スピルリナは最古の植物ともいわれる栄養豊富な緑色の藻の一種で、たんぱく質を多く含み、免疫力を高める効果があると言われています。また最近では、放射能による内部被曝を緩和する食品としても話題に上がってい…

日本から届いた絵本

つい昨日、日本の友人から絵本が送られてきました。 紙を触ればビリビリと破く月齢のベイビーにはもったいないほどの、数々の素晴らしい絵本・・・。 中でも、絵の美しさにハッと息を飲んだのが、 影絵作家の、藤城誠治氏が描かれた 「天地創造」でした。 も…

サイババのダルシャン 2

前回のブログで、サイババが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があることを書きましたが、 ここからは個人的な話です。 ダルシャンが終わり、久しぶりに甘いまどろみに酔った後、いつものように、ス…

サイババのダルシャン

スワミが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があります。 人によってそれぞれ察し方は異なりますが、私の場合、アシュラムに入った時の空気の密度、デンシティーによってそれを感じるみたいです。 最…

スワミ若かりし頃の映像

最近、シカゴに行った彼にベイビーの写真を毎日送っているので、ブログの更新が手薄になっている今日この頃・・・。ネットでとても素敵な画像を見つけたので、シェアしたいと思います。 映像1: バガヴァン・シュリ・サティヤ・サイ・ババが若かりし頃、ド…

愛のラーガ・ラゲーシュリ

ミルプリ音楽大学を卒業し、現在は講師をなさっているバジャンシンガー、コーストゥブ・パレさん。 サイババ85歳の降誕祭で開催された音楽プログラム、『プレマ・プラヴァーハム』ではトリの曲、「Tu Pyaar Ka Sagar Hai」を甘く歌い上げたほか、数々のバ…

アメリカ単身赴任

ビザ審査に合格し、昨日の夜、晴れてアメリカ単身赴任に旅立った彼。デリーからシカゴまで直行便があるエアインディアかな?と思っていましたが、初めて聞いたエティハド航空を利用。 アブダビ経由で22時間かかり、やっと今朝ついたそうです。 チャットの…

1で終わる数字は吉兆を呼ぶ

インドでは、偶数は不吉、奇数は吉兆という言い伝えがありますが、なにもそれは、大昔の話ではありません。特に、最後に“1”が付く数字は吉兆とされていて、寄付、結婚式などの贈答金を送る際には、必ず最後に1ルピーを追加したお金を送ります。 たとえば、…

プッタパルティ観光ツアー:3

11. ゴクラム (牛舎) その昔、プッタパルティである問題が起こっていた時、村人がサイババに相談しました。そうするとサイババは、「プッタパルティから牛舎を移動させるとよいでしょう」とアドバイスなさったそうです。 そこで移転したのが、プッタパ…

プッタパルティ観光ツアー:2

5.ブッカパトナム小学校 若かりし頃、サイババはプッタパルティからブッカパトナム小学校まで、毎日6キロの距離を徒歩で往復されていたそうです。 皇居一周が5キロと言われていますが、南インドの炎天下の中、毎日ここをお歩きになったとは・・・。 今回…

プッタパルティ観光ツアー:1

1.サイババの生誕家 − シヴァ寺院 サイババの生誕家があった敷地を寺院に改装し、シヴァ神を祀っています。 私たちが訪れた時は、海外の帰依者が、ファミリーバジャンを捧げていました。 インドの寺院には珍しく、『No Offering (寄付禁止)』と書かれて…

プッタパルティ観光ツアー 概要

先日、日本で学会参加の為に短期滞在をされたサイ大学の洵教授のガイドによって、(日本でとてもお世話になったから・・・と)京都に住む友人と一緒にプッタパルティ周辺を案内して頂けました。私自身、初めて行く場所や初めて耳にする逸話が多く、とても充…

BPBP(ブッダプールニマ&バースデーパーティー)

今年の仏陀プールニマは、彼の誕生日と重なったため、我が家は大忙しでした。 今回の主催国は日本で、70名以上の方が日本から参加されたそうです。文化祭のクワイヤ(コーラス)や、震災を題材にした演劇の上演も好評で、ヴェーダ吟唱に至っては、「They s…

放射能汚染 〜 リベラルか、リアリズムか

世の中には、「放射能ハンター」という職業を持つ人がいるそうです。 ウクライナのジャーナリスト、エフゲン・ゴンチャレンコさんがその一人です。 知人から紹介された動画をみて、一部、驚愕した内容が収録されていました。原発から55キロ離れた水田。 汚…

Sai Student’s Diary

先月の24日に、一周忌を迎えたサティヤ・サイ・ババ。 サイババに捧げるトリビュートとして、サティヤ・サイ大学 の卒業生達が、ブログを開設したそうです。 ブログ名は、「Sai Student’s Diary 〜 A Tribute to Sri Sathya Sai Baba by His Students 」 …

今日から4日間、一日12時間の停電

昨日の夕方、アパートの管理人さんから計画(?)停電の案内がありました。 要約すると・・・ 下記の期間中、停電が行われます。期間: 5月2日 〜 5月5日 時間帯:午前6時 〜 午後6時 それに伴い、アパートのジェネレーター(発電機)を、下記時間帯に…

パーティは突然に

だいぶ前に、「男性は火星から、女性は金星からやってきた」という本がベストセラーになりましたが、私たち夫婦もサプライズが日常茶飯事となりつつある今日この頃です。 国際結婚というのもサプライズの理由に一役買っているのかもしれません。 点で考える…