サイババとバジャン唱歌

サイババが入院されているということで、(善意による心中は重々お察ししますが)多くの方々が情報源を確認せず、聞きかじった噂をベースにサイ・ババの近況を配信なさっています。
中には、サイババガヤトリーマントラを唱えなさいと指示なさったとか、有志が病室でバジャンを捧げたという情報も流れていますが、実際、そういったことはありません。


今朝9時過ぎに配信された医療レポートによると、スワミの容態は昨日に引き続き、更に回復に向かっているとのことです。


多くのVIPがスワミとの面会を要求したため、スーパーシスペシャリティホスピタルの院長は、次のような主旨を含むビデオメッセージ動画)を発表しました。 

「細菌感染等の予防のため、いかなる重要な人物であろうとも、限られたドクター以外は、集中治療室近辺への立ち入りはお断りしています。容態の問い合わせに関してはドクターがご対応致しますので何卒ご了承ください。」


そして医療レポートには、スワミのご容態に関して次のように掲載されていました。


今は、人類がより深く呼吸をして真剣に祈るときです。
『おお、愛しい神様、
私たちは、世界の足取りをお定めになる神の臨在としてのあなたに祈りを捧げます。
どうか早く私たちのもとにお戻りになって、聖なるダルシャンの至福をお与えください。』 


IT IS TIME FOR HUMANITY TO BREATH DEEPER AND PRAY EARNESTLY...
“OH! DEAR LORD,
AS THE DIVINE PRESENCE, WHO SETS THE PACE OF THE WORLD,
WE PRAY TO THEE TO BE BACK AMONGST US SOON
AND GRANT US THE BLISS OF THY DIVINE DARSHAN.
 



今朝ほど、ある方の問い合わせにより事実関係を確認したところ、スワミが「バジャン」をお聞きになりたいとリクエストされたのは事実とのことで、それに対してドクターは、バジャン隊を病室に呼び入れる代わりに、室内でバジャンCDをかけてスワミに鑑賞いただいたそうです。


今日、インドでは、霊性の師(グル)を崇める神聖な木曜日
全国のサイセンターでも、バジャン会が開催されていますので、気になる方はぜひご参加ください。



〜 1986年11月8日の講話より抜粋 〜

歌われたバジャンは音波の形で空に広がり大気全体を満たします。
それによって環境全体が清められます。

そうして清められた空気を吸い込むと、人の心(ハート)も浄化されます。

神の御名を唱えることは、与え、受け取るプロセスです。神の御名を歌うことは、喜びと神性さを分かち合うための修練となるべきです。

わたしたちが創り出す音は大気中に残響するということをよく覚えておきなさい。それは音波として永遠に空(くう)に留まり、その音を発した本人よりも長く生き続けます。


:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+*


以下、バジャンに関する情報です。

インターネットラジオサイグローバルハーモニー(SGH)バジャンチャンネル :  Windows Media Player 対応 ・ WMP以外のプレーヤー

★ ブログ記事:明日は全世界で24時間連続バジャン!

★ 書籍: バジャン - 神への讃歌

★ バジャンCD販売:サイババ・日本語バジャンCD ・ 
シータラーマさんのサイト
(サイ・ババだけでなく、様々な神格に捧げるバジャンCDが紹介・販売されています)


音楽は、バガヴァン(サイババ)にとって愛しいものです。

心をこめて捧げられた讃歌は、彼のハートを溶かします。

真に、彼の御名の歌われるところはどこであれ、彼はその場所に自身を顕します。

人類にこの讃歌の理想を示すために、バガヴァンは数多くのキールタンやバジャンを、自身の甘美な歌声で歌われています。

このCDは、さまざまな場所でバガヴァンご自身によって歌われたキールタンやバジャンを皆様にお届けするささやかな試みです。

:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+*




にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ

ブログランキングに参加しています。 応援クリックして頂けますと幸いです。