Jai Bolo Bhagavan Sri Sathya Sai Baba Ji Ki Jai
以前、アーラティーとユニヴァーサルマントラのあとに唱える、「Jai Bolo Bhagavan Sri Sathya Sai Baba Ji Ki Jai」というのはどういう意味・・・?と聞かれていたのを思い出したので、久しぶりにブログをアップします。
英語と違って梵語、ヒンディー語は、非常にインダイレクト(間接話法的)な言語のため、↓ のような言い回しになるそうです。
とくに、師や聖者に対しては最高位の敬意を払うため、丁重な敬称が続きます。
単語 | 意味 | |
---|---|---|
Jai | 栄光あれ、バンザーイ!英語で言うイェー!、ヤッホー!のような言葉で、勝利、栄光に対する擬態語 | |
Bolo | 歌いなさい、唱えなさい (歌おう! 唱えよう!) | |
Bhagavan | 尊神 (神の栄光を讃える最上級の尊敬を表す言葉) | |
Sri | 聖なる者、男性に対する尊敬の接頭辞(女性の場合は、Smt) | |
Sathya Sai Baba | 「私たちの真の父母」という意の敬称 | |
Ji | 師や目上、聖なる者に対する尊敬の接尾辞 | |
Ki | 〜のもの、〜に属するもの | |
Jai | バンザーイ! 上記と同じ |
言語の翻訳は個人の感覚的な解釈が入るため、できれば、単語から意味合いをくみ取って頂ければ幸いです。
私的には・・・・
「(神の)栄光は、尊神サティヤサイババ様のものだと歌いましょう!」
ところで、幼少時代からスワミと長年過ごしたご高齢のアンティーの中には、“Ji”を飛ばして、「Jai Bolo Bhagavan Sri Sathya Sai Baba Ki Jai」と仰る方もいます。
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