2011年3月25日 - 最後のダルシャン


2011年の3月25日は、サイババがサティヤ・サイ・アヴァターとして最後にパブリックダルシャンを行った日です。


たまたま、スワミのご様子を日本にお伝えするセヴァをしていたので、最後のダルシャンの事は、よく覚えています。


『スワミはアーラティが終わっても退席される雰囲気は全くお見せにならず、ずっと、定位置にお座りなりました。その後、ダブルブレッシングを男性の方、女性の方、そしてまた女性の方にお与えになりました。
久しぶりに、お元気だったころの、昔のダルシャンに戻ったような印象を覚えました。
うっとりするような、まるで、竜宮城か、天界にいるような不思議な光悦感が会場を包んでいました。その祝福は、「あなた方を祝福します!」という、神の栄光がまばゆく広がるような優雅なものでした。』


そして三日後の今日、28日の午後三時にスーパースペシャリティホスピタルに向かわれ、一年後の3月25日には、ブリンダーヴァン校の、卒業を控える生徒達が、グラティチュード・プログラム(感謝祭)を行いました。


☆下記は3月25日に、プラシャーンティ・ニラヤムのアシュラムで掲載された今日の御言葉(Thought for the Day)です。☆


Date: 25/3/2012

In the Geeta Lord Krishna emphatically told Arjuna,"Many people anxious to offer uninterrupted worship to God, desire to go into the thick forest; this is an insane step. There is no need to seek the jungle as if I am only there. There is no place where I am not; there is no form which is not Mine. I am the five elements: earth, water, fire, air, ether! Where can you find a place devoid of one or other of these five? The fiery nature of fire is I Myself; I am life in all living beings. I am the strength of the strong, the strength that is free from greed and lust.To experience My presence and My glory, there is no special place, for I am everything, everywhere, ever."

BABA



2012年3月25日


クリシュナ神は、聖典バガヴァットギータの中で、はっきりとアルジュナに宣言しました。
「絶えまなき礼拝を神に捧げたい」と願う多くの人々が、森の奥に隠遁することを望んでいますが、これは愚かな(正気の沙汰ではない)歩みです。
まるで私がジャングルにしか存在しないかのように、森の中を捜し回る必要はないのです。
私が居ない場所など、何処にもありません:私の姿ではないものは、存在しないのです。

私は、地、水、火、風、空の五大元素です!
これら五つの元素の一つが、もしくはいくつかが欠けている場所が、どこかに存在するでしょうか?

炎のような火の性質は私自身です。
私は、生きとし生ける全生物の(生命力)です。
私は強さのうちの力であり、その力は欲望や情欲とは無縁です。

私の存在や私の栄光を経験するために、特別な場所は必要ありません。
何故なら私は万物であり、いかなる時も、すべてに遍在するのですから。」


ババ



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