Darshan - ダルシャン

サイババのダルシャン 2

前回のブログで、サイババが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があることを書きましたが、 ここからは個人的な話です。 ダルシャンが終わり、久しぶりに甘いまどろみに酔った後、いつものように、ス…

サイババのダルシャン

スワミが肉体を去られてからも、何度か、「あ、今日はスワミが来ていらっしゃるな・・・」と感じる日があります。 人によってそれぞれ察し方は異なりますが、私の場合、アシュラムに入った時の空気の密度、デンシティーによってそれを感じるみたいです。 最…

2011年3月25日 - 最後のダルシャン

2011年の3月25日は、サイババがサティヤ・サイ・アヴァターとして最後にパブリックダルシャンを行った日です。 たまたま、スワミのご様子を日本にお伝えするセヴァをしていたので、最後のダルシャンの事は、よく覚えています。 『スワミはアーラティ…

サイババアシュラム・ライブ中継開始

11月の第3週週目から、サイババの降誕を祝うフェスティバルが開始しました。 プログラムは、こちらにて。 以前のダルシャン・レポートというサイトが最近、 プラシャーンティ・レポーターというページにリニューアルスタートされました。 なんでもこれは…

モーニング・ダルシャン ☆ 後半☆

スワミに対してこういう話題を取り上げるのも失礼な気がするけど、サイ・ババは、客寄せパンダのように参拝者に対して「物質化」を披露し、大衆の気を惹いて、信者を増やそうとお思いだろうか?もし奇跡現象によって信者集めを望まれるのであれば、サイババ…

モーニング・ダルシャン ☆ 前半☆

サンスクリット語で、「見ること、見解、哲学」を指す、ダルシャン(Darshana)。 インドでは、神や聖者、そしてグル(霊性の師)を謁見する言葉として広く使われています。 世界中に遍満していて、(通常)プッタパルティにしか存在しないもの、それは「サ…

サイ・ババの不確実性

パルティに着いた直後から、約何ヶ月ぶりかに朝・夕、二回ののダルシャンが再開した。 これは、ここ一年を振り返っても、とっても珍しいことである。 朝ダルシャンにはきっとスワミは来られないだろう・・・と思いながらゆっくりと準備をしていたら、ダルシ…

ダルシャン・アップデート

しばらくブログをアップしないうちに、パルティに着いてからほぼ一週間が過ぎようとしています。 一ヶ月前に比べてグンと涼しくなり、風が気持ち良くってかなり過ごしやすい気候になってきました。 昨日からパルティには、夏季休暇を利用して、アメリカから…

シーター女神の結婚式

昨日起きると彼の後輩から、一通のメールが入っていた。 最近、プッタパルティのダルシャンに異変が起きているらしい。 なんでも、ここ最近サイババは、朝・夕共ほとんど毎日、ダルシャンに来られているとのこと。「まるで往年の日々が蘇ったみたいだ・・・…

インド鉄道・シャターブディー急行と旧正月

パルティ巡礼、前回の列車移動の経験を経て、今週末は寝台列車のプッタパルティ直行便ではなく、早朝出発のバンガロール行きを試してみた。先ず、インド鉄道(IRCTC)のサイトにアクセスして、チェンナイからバンガロール行きの運航スケジュールを確認。希望す…

プールナチャンドラ・ホール

同窓会の事務局から、同窓会期間中、プールナチャンドラ・ホールにて卒業生に対して(もしかしてそのファミリーも)サイババから講話をして頂けるかもしれない・・・という連絡が入っていた。1000人以上ものメンバーに連絡を伝達する方法として登録済み…

ガネーシャ神 聖誕祭

8月23日から25日にかけて、プッタパルティではガネ―シャチャトルティのお祭りがあった。 さすがに、商売繁盛、除災厄除・財運向・智慧・学問の神というガネ―シャだけあって、地元の商店等が主催してチットラヴァティ通りに特設ミニ会場が設けられ、ヴェ…

クリシュナ神 降誕際

今年は8月14日が、ヴィシュヌ神 の八番目の化身 クリシュナ の降誕際 − クリシュナ・ジャンマシュタミー ・ (Krishna Janmashtami)にあたる。サイババが朝ダルシャンに出てこなくなって2週間近くになるけれど、今日こそは、お祭りだから…と思い、7時…

不確実性は内省への扉?

先週に続き、今週も サイババ がダルシャン会場に姿を現すのは夕方、5時半過ぎ〜6時過ぎぐらい。 インド国内外からグループが来訪していることもあって、それぞれ、演劇や演奏など、文化プログラムを上演する機会を心待ちにしている。 9日には、イギリス…

8月1週目のダルシャン

ここ1週間ぐらい、サイババは朝のダルシャンにはほとんど来ず・・・夕方も会場に到着するのは5時30分前後。数週間前なら5時前には既にダルシャンやインタビューが始まったけど最近は、「あ、スワミだ!」と思ってから30分も経たないうちにダルシャン…

土曜日のダルシャン

今朝のダルシャンから、アールティの後に捧げる祈りが「 Samasthah Lokah Sukhino Bhavanthu 」に戻っていた。やっぱり、「 Samasthah Jeeva 」は、皆既日食中の特別バージョンだったのかしら? 翌日にあたる23日には、アシュラムの裏の畑から、推定300…

皆既日食 前日

20日は、何か特別な日だったのかしら?午後ダルシャンにはサイババが祭事の日に利用される金縁の白の車いすで入場・・・。バジャン途中、いきなりスワミの通訳者のアニールクマール博士と、シュリ・サティヤ・サイ大学副学長のS.V.ギリ氏による演説が…

グルプールニマ

グルプールニマには、二日間連続でサイババが講話を授けた。 これは、最近では極めて珍しい。霊性の師に感謝を捧げるこの祭事は、11月23日の降誕祭、2月のマハーシヴァラートリー、に次ぐグルプールニマと、三本の指に入る大イベントで、世界中から、信…

グループインタビュー

十数年前サイババブームがあった時、日本人は他国から嫉妬されるぐらい頻繁にグループインタビューに呼ばれていた・・・と古くからの帰依者に聞いたことがある。最近、インタビューに呼ばれるのは王族や、政治家とか、ほとんどVIPに限られていて、一国の…

7月第一週目のダルシャン

7月3日のアーシャーディ・エーカーダシーに向けて、マハーラーシュトラ州やゴア州から大勢の帰依者がアシュラムに来訪している。7月1日には、早朝、8歳から72歳の、およそ300名によるヴェーダの詠唱があった。ほとんどが日本のセンターでも学んで…

コダイ ダルシャン 2

朝のダルシャンは屋外の中庭で行われ、スワミが手紙を受け取ったり、信奉者に話しかけたりしながら車いすで集まった人々の間を通り過ぎる。セキュリティーチェックも緩く、時にはビブーティーの袋や花を祝福してもらったりと、ゆったりとした時間の中で皆の…

ナーラーヤナセヴァ

午前中はナーラヤナセヴァがあった。ナーラヤナセヴァは、困窮している人たちへの食事の提供の奉仕として世界各地で行われている。私も過去に、ボランティアグループでホームレスの方におにぎりを配ったり炊き出しをしたり・・・というのに何度か参加したこ…

誕生日ダルシャン

せっかくの誕生日だったけど一日中、ダルシャンで良い席が頂けるか気が気でなかった。何故か… プラシャンティーニラヤムではバースデーラインがあるけれどコダイカナルでは特別な席を設けていないと言われていたから。インドで学んだ鉄則その弐、言われたこ…

コダイ ダルシャン

コダイカナルの一日は、忙しい。 ただ忙しいとはいっても、身体を動かすことではなく、じっと待つことに対して、一日の大半を費やす。 朝のダルシャンには7時過ぎから整列し始め、列のくじ引きは8時〜9時頃に行われ、スワミが出てこられるのは10時過ぎ…

サイババダルシャン

サイババは朝は来ず、夕方だけ、ダルシャンに姿を現した。 ゆっくりと、信奉者の間を通り過ぎるサイババ。 甘かった。午後、サイババはマンディールに入らずに、数千人もの信奉者から見える位置 − サイクルワントホールの中心に座ってロングダルシャンを授け…

初日

日本から出て20時間強が過ぎる。これだけ移動時間が長いと、水平に横になって寝られることがとても贅沢に感じられる。 ベンガルール空港でタクシーがくるまでインターネットをしたり、翻訳をしたりしながら時間を過ごす。 中央のインフォメーションカウン…