サイババに捧ぐ - 奉事の大祭


今日は、アーラーダナ・マホーッツァヴァム(奉事の大祭)の第一日目。

今朝はダルシャンホールに行くのではなく、お家で、ラジオサイが提供するライブ映像を見てプログラムを楽しみました。お家で見ると・・・ベイビーがそこらじゅうを歩き回っても、好きなだけやんちゃしても、コーヒーを飲みながら、スピーチに聞き入ることができて、意外と快適でした。



興味深かったのは、

「あるヨギの自叙伝」で知られるパラマハンサ・ヨガナンダが創設した ヨゴダ・ソサエティーから、スワミ・シュッダーナンダ氏が来場してスピーチをされたことです。

過去に何度かテレビ番組で、インド人のグル(霊性の師)が、ギーターや、ヴェーダ聖典の解説をする様子を見かけたことがありますが、ほとんどの場合 現地語で、理解不可・・・。今回のスピーチは英語だったので、嬉しかったです。


スワミ・シュッダーナンダ氏は、 「肉体があろうとなかろうと、私たちが心から祈ればいつでもスワミを感じることが出来る。そしてその感覚は、私たちのハートの中にある愛から出現する・・・」 (すみません、かなり端折っています)、という聖典で語りつくされた(一見難解で不可能に思える)話を、エピソードを交えて分かりやすく語ってくださったのが印象的でした。



インド時間の午後5時(日本時間8時30分)より、ラマナ・マハルシが創設されたラマナ・アシュラムから、シュリ・ジャヤラーマン氏が来場され、スピーチを行います。(ラマナ・アシュラムは、南インドの聖地、アルナチャラ山の麓にあります。)

※ プログラムのライブ映像は、日本との時差(現地はマイナス3時間30分)を考慮してご覧下さい。



23日のハイライト: 午前 ・ 午後




また、ラマナ・アシュラムに興味をお持ちの方は、個人の方が運営されているサイト、「ラマナ・アシュラムの紹介」にてわかりやすいガイダンスが掲載されていました。


わたし自身、心の師であるサイババに関して誤解を招く情報や偏向的な報道が長らく野放しになっている状況を憂い、サイ・ババに関して実際に見聞きしたり、事実に基づいた情報を共有したいなぁと思った“単なる私のお節介”がブログを始めたきっかけでしたので、色々な情報を公開されている管理者にちょっぴり共感を覚えました。。。




下記は2010年に来日された、サイババの通訳者を長年務められたアニールクマール教授による マハーサマディの解説です。






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