1で終わる数字は吉兆を呼ぶ
インドでは、偶数は不吉、奇数は吉兆という言い伝えがありますが、なにもそれは、大昔の話ではありません。
特に、最後に“1”が付く数字は吉兆とされていて、寄付、結婚式などの贈答金を送る際には、必ず最後に1ルピーを追加したお金を送ります。
たとえば、この前バンガロールのオリオン・モールで販売していたギフト券。
どの金額にもすべて、もれなく1ルピー分がついてきます。
その主な理由は・・・
1.単純に、(始まりを示す)1で終わる数字は縁起が良い。
2.0(無価値、無効という意味を含む)で終わる数字は縁起が悪い。
3.1で終わる(奇数)数字は、簡単に分裂、対立しない。
4.幸運を添えるために、金額に“1”を添える。
5.最後に“1”を追加することによって、単なる金銭の贈り物ではなく、新たな富を育む種となる。
だそうです♪
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