インド式マンゴーの食べ方


インドの人は、一旦仲良くなると、家族ぐるみの付き合いが続くと言われています。


特に、パルティでベイビーと平日二人暮らしている私を不憫に思ってか、彼は私の友人をとっても大切にします。 例えば何かを計画する時には、単なる食事であっても、ぜったいに、招待したり・・・。

「そんなに毎日会っていたら、逆に向こうが気を使って大変だよー」と言っても、「そんなはずはない!誘わない方が気を悪くするよ...」と、もう家族同然です。


またもや友人夫婦とランチした後、「マンゴーの食べ方を知らない」という友人のお家に上がり込み、インド式マンゴーの食べ方を披露した、彼。


丁寧に(ベイビー二人分を含めて)全員分のマンゴーを切り分けて・・・、
こうなったらもう、どっちが奥さんかわらかない状態です(笑)




今は、マンゴーの季節。
プッタパルティでは美味しいマンゴーがお手ごろのお値段(1KG50−60ルピー)で、たくさん食べられます。

インドマンゴーを選ぶコツは、色が大切、ということで、黄色からオレンジ色の中間・・・言わば山吹色をしているマンゴーが一番食べごろだそうです。


ナイフもいらないインド式マンゴーの食べ方は、「部分的に窪んで痛んだマンゴーに最適」とのこと。
食べ方は・・・


1. マンゴーを両手で持ち、下の方(黒いヘタがない方)から、じわじわと、指でモミモミします。
2. 少しずつ、実が液状になってきます。こうすることによって、熟れて甘くなった部分(傷ついて熟れすぎた)と、まだ熟れていない酸っぱい部分が一緒になります。
3. 次に上の方を、ジュースが飛び出さないように気をつけながら、またもやモミモミします。
4. 最後に、黒い点(彼曰く、ペットボトルのふたみたいなもの)を指で千切り取ります。
5. これで、終わり!マンゴーに口を付け、ジュース状になったマンゴーをそのまま飲みます。



ちなみに、日本で紹介されている食べ方は・・・;

1.美味しいマンゴーの食べ方 その1
2.美味しいマンゴーの食べ方 その2
3.マンゴーの種類 
4.マンゴーってなに?


余談ですが、アシュラムの中にある西洋キャンティーンでは、最近『カフェサービス』がグレードアップしました。本格的なカプチーノマシーンを導入し、アイスクリーム入りのアフォガート(35ルピー)や、冷たいミルクシェーク(15ルピー)が、とっても美味しいです。

旬のマンゴーシェークも美味しいので、仏陀プールニマの祭典に参加される方はぜひ試してみてくださいね♪



にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 倫理・道徳へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 菜食・ベジタリアンへ

ブログランキングに参加しています。 応援クリックして頂けますと幸いです。